ケガをした時の対処法(RICE処置)

皆さん誰しもケガをした経験はあるかと思います。今まで状態の大小かかわらずケガをしたことがないという人に会ったことがありません。

今回は、意外と知らないケガをした時の対処法について紹介していきます。

ケガとは

そもそもケガって何?

といったところから意外と詳しくは知らない人も多いかと思います。

ケガとは、

「急激かつ偶然な外来の事故によってその身体に被った傷害」をいいます。たとえば、パソコン入力作業に伴う腱鞘炎、騒音の中での労働に伴う難聴、スポーツを繰り返し行うことに伴う疲労骨折、関節炎、靴ずれ、しもやけ、加齢による関節症・ヘルニアなどは上記要素を満たさないため、ケガではなく、疾病扱いとなります。

一般的なケガというと、大きく分けて「打撲」「捻挫」の2種類あるでしょう。

骨折や、脱臼といった重症度の高い症状も、この2種類の延長上にあると言えます。

ケガをした時に大事な処置

ケガは特にスポーツ中に起きやすく、スポーツ中よくある急性外傷、打撲・捻挫・肉離れなどが起きたときに、自分や一緒にプレーしている人のために正しい処置を知っておくと、お互い安心してプレーできますよね。

こういう時の為にケガの応急処置方である「RICE処置」を覚えておくと大変役立ちます。

早期にRICE処置を行うことで、内出血や腫れ、痛みを抑え、回復を助ける効果があります

RICE(ライス)処置

RICE処置とは、肉離れや打撲、捻挫など外傷を受けたときの基本的な応急処置方法。Rest(安静)Icing(冷却) Compression(圧迫)Elevation(挙上)の4つの処置の頭文字から名付けられてます。

・Rest(レスト)・・・安静

ケガをしたら、まずは安静が大切です。安静とは、必ずしも横にして寝かせるとは限りません。むやみに動かすと悪化してしまう可能性があるので、患部にタオルや添え木などを当てて固定しましょう。

・Icing(アイシング)・・・冷却

患部を氷や氷水などで冷やします。体温を下げることで、患部の毛細血管が収縮して、腫れや内出血、痛みなどが抑えられます。ただし、冷やしすぎると凍傷になるリスクがあるので注意しましょう。

具体的には、氷を氷のうやビニール袋に入れて患部に当て、20〜30分ほど冷やします。ピリピリとした痛みが出たあと無感覚な状態になったら、一度氷を外してゆっくり皮膚感覚を取り戻します。そのあと再び氷を当てましょう。これを何度か繰り返します。この方法は交代浴といいます。

・Compression(コンプレッション)・・・圧迫

患部にテープなどを巻いて圧迫し、腫れや内出血を最小限に抑えます。きつく圧迫しすぎると血流障害や神経障害を起こしますので、しびれや変色が生じたらすぐに緩めましょう。

・Elevation(エレベーション)・・・挙上

患部を心臓より高い位置に保ちます。血液が心臓に向かって流れるので、内出血による腫れを防ぐことができます。患部の下に座布団やクッション、たたんだ毛布などを敷くとよいでしょう。

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